いや~、面白いですね。
とても気に入りましたよ、ネウロ。
それを象徴的に示している言葉を引用します。
私がその時
魔人ネウロに
抱いていた
感情は
恐怖と
それと同量の
期待だった
期待は恐怖と共にあるというこの緊張感。
とても良いですね。
人間を人間とも思わないような魔人ネウロではありますが、確実に謎を解きます。それは、十分にヒーローと呼ぶに値します。
一方で、魔人の奴隷として使われる弥子の方も、完全に支配され、便利な道具として使われていますが、そこにまた魅力があります。圧倒的な力と共にある感覚。しかし、頼ることができない緊張感。
これがドーピングコンソメスープだ! §
出ました!
ドーピングコンソメスープです!
ドーピングコンソメスープといえば、既に朝目グラフのドーピングコンソメスープ特集で知っているネタです。
しかし、実際に読んでみると、事前の印象と異なって、さほど異様ではありませんね。
異様な怪物が暴れ回るのかと思えば、あっさりとネウロに退治されているし。
しかも、大きな見せ場というわけでもありません。
と言うわけで、ますますネウロが気に入りました。